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配属希望の学生たちへ

研究室のポリシー

  当研究室は、先進的な神経模倣システムの開発を通じて、産業界で求められる技術・知識の教授を行います。実際に動き、社会に役立つ先進的なモノづくりを楽しんでいるうちに、いつの間にか最先端の技術・知識を身につけたエンジニアになっている・・・、当研究室はそんな環境づくりを目指しています。じっくりと原理を考えたい学生も、難しいことを考えるよりも先に手を使って実践してみたい学生も、モノづくりにさえ興味があれば皆歓迎します。そんな当研究室で習得できる主なスキルは以下の通り。

  1. C/C++言語を用いた信号処理(PC、組み込みシステム)
  2. Matlab/scilabを用いた信号解析
  3. HDL(ハードウェア記述言語)を用いた回路設計
  4. 3D-CADと3Dプリンタを用いた三次元造形
  5. わかりやすい説明(作文、プレゼン)の技術
  6. ディスカッションの技術

  1番~3番は、自動車業界、家電業界をはじめ幅広い業界で求められる技術です。特にソフトウェア開発者に比べ、ハードウェア開発者は数が少ないため、3番の習得はお勧めします。4番の三次元造形は、今後ますます活躍の場が広がってくる技術です。何より、自分の設計したものが目の前で造形されていく様子は見ていて楽しいので、一度経験することをお勧めします。
  5,6番は一見エンジニアには直接関係無いように見えますが、就職活動でも、就職後も、間違いなく最も強力な武器となるスキルです。当研究室でも最も力を入れて指導を行う内容です。
  卒業だけを目指すのであれば、上記のスキル全てを習得する必要はありません。ただ、高い学費を払っている皆さんには、これらを習得する権利があります。USJの年間パス50年分に相当する金額で、皆さんは大学、そして研究室へのフリーパスを買っているわけですから、USJの50倍、研究室生活を満喫してください。

研究室における研究活動の意義について

  研究室における研究期間は、これまで10数年ずっと続けてきた「学生」から、全く未知の「社会人」へと変化するための準備期間であり、今後40数年、社会人として戦っていくための強力な武器を身につけるための期間でもあります。本学では、そんな皆さんの社会人としての活躍をサポートすべく、研究を活用した高度な教育を各研究室で行っています。
  当研究室においても、担当教員(関西電力での就業経験や、大学初ベンチャーでのアルバイト経験、大阪大学での研究・教育経験をもっている)が、上記6つのスキルに加え、社会人としての基礎力が身につくよう指導を行います。学部4年生の一年間でも一通りの習得は可能ですが、なにぶん40数年の長きにわたる社会人生活への準備ですから、大学院に進学してより長い期間トレーニングすることも選択肢に含めて、人生のプランを立てて下さい。

国際交流について

  地方の一農家、一零細企業が直接海外と取り引きするほど国際化が進んでいる今日、学生時代に国際感覚を身につけておくことは重要です。当研究室は、世界の多くの研究機関と深いつながりを持っているため、国際感覚を身につけたい学生には海外と触れ合う機会を提供します。特に大学院生には、一定期間海外の研究室で研究をする機会を提供することもできます。
  コミュニケーションは結局のところ話そうとする気持ちが大事ですから、英語が苦手な学生も、海外からお客さんが来たときには積極的にコミュニケーションをとって下さい。


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